盆地にあるフィレンツェは夏になるとかなり気温が高くなり、イタリアで1番暑いに町になることも多々あります。
湿気は日本と比べて低いので、陰に入ると過ごしやすかったりしますが、日差しはかなり強いので、暑い日は、なるべく直射日光に当たらないようにし、水分補給にも心がけてください。
日本に比べて冷房が普及していないイタリア。普通のお家では、どんな工夫をしているかというと、昼間、窓も雨戸も閉めきり、日中の暑い日差しを入れないようにして、少しでも家を涼しく保とうとしています。そして、夕食後、夕涼みをしに、散歩に出掛けたりします。そんな訳で、イタリアのジェラート屋は、夏季は、夜中まで開店しているところがほとんど。みんなジェラートを食べながらぶらぶらしています。
日本とイタリアの習慣の違いを実際に見て、体験できるのも留学中の楽しみの一つかもしれませんね。